2012年 09月 18日
長男の小学校行き渋り・・・ |
長い長い夏休みが終わり、ようやく2学期が始まったと思ったのですが、始業式の次の日から長男君の学校行きたくない病が始まりました。
最初は何をバカな事を言っているのーっと叱咤していましたが、家を出て10mほどで頑なにその場から動きません。本当にテコでも動かない。そんな息子をひきずるように学校へ連れて行っていました。10分強で着くところ1時間近くかけて学校に連れて行く毎日。
一度は学校近くでうずくまってしまったので、もういい!と学校に電話をし「置いて帰るのでよろしくお願いします」と先生に託したところ、息子がいなくなってしまい先生4人で捜索・・・。結局私の後を追って家に帰り、何を思ったか自転車でふら~っと住宅内をウロウロしているところを発見。
生まれてこの方、この6年間でそんな行動をとるのは初めての事でかなり動揺しました。一体どうしちゃったの?と。
でも、担任の先生から学校では常にお友達と遊んでいるし、授業もちゃんとついていけていると聞いてるし、学校から帰ってくるとその日あった事を話してくれ、宿題もして外に遊びに行きます。本当に朝だけが問題で、本人も行かなきゃいけないのは分かっているのに体が拒んでしまっているようなのです。
心配してくれた友人から「母子分離不安」から来るのではないかとあるサイトを紹介してもらいました。母の子宮にいたころの一体感、そして欲すればおっぱいを与えてもらえる安心感がずっと続いていたのに、小学校に上がって母親と離れて登校、学校では何でも自分でやらなければいけない。。
お母さんがいなくなったら自分は生きていけない!という不安があるのではないかと。
もちろん、乗り越えていかなければならない成長どきなのですが、加えて生まれたばかりの弟にお母さんを取られるという寂しさが長男を身動きとれなくさせているのではないかと思いました。
そこで、いろいろ試しました。
・一日30分間赤ちゃんが泣こうがこの時間だけは長男の為の時間。何をして遊ぶか本人に決めさせてとことんそれに付き合います。
・学校に行こうと言うのをやめました。頑張れとも言わず、明日は学校へ行くよねと約束するのもやめました。とにかく学校から帰ってきたらよく頑張ったね、偉かったねと褒めちぎります。
・30分以上早く家を出て、遠回りしながら登校。お墓を通ったり、竹藪のそばを通ったり、ちょっとしたハイキング気分です。
・気持ちを前向きにさせてくれるアロマの香り(オレンジやレモンなど)をさりげなく漂わせています。本人も良い香りがするって気づいているようです。
親としての忍耐力を試された2週間、本当の意味で我が子と深く向き合っている気がします。
今も一緒に登校していますが、ちゃんと登校ルートを使って、昇降口まで行かずにバイバイ出来るようになりました。一人で行けるようになるまでにはもう少し時間が必要でしょうが、本人の気が済むまで付き合おうと思っています。
こんな状況のおかげで夫婦の絆は強くなりました(笑)
僕はとにかく君(私)のサポートをするよと。妻バカですが、子育てにはとても協力的で本当に頼もしい旦那様なのです。ありがたいです。私一人ではどうにもならなかった。。。
あ、それに毎朝一緒に登校しているおかげで痩せました!
私、かなりポジティブなのでございます(笑)今週も楽しく過ごしましょう♪
最初は何をバカな事を言っているのーっと叱咤していましたが、家を出て10mほどで頑なにその場から動きません。本当にテコでも動かない。そんな息子をひきずるように学校へ連れて行っていました。10分強で着くところ1時間近くかけて学校に連れて行く毎日。
一度は学校近くでうずくまってしまったので、もういい!と学校に電話をし「置いて帰るのでよろしくお願いします」と先生に託したところ、息子がいなくなってしまい先生4人で捜索・・・。結局私の後を追って家に帰り、何を思ったか自転車でふら~っと住宅内をウロウロしているところを発見。
生まれてこの方、この6年間でそんな行動をとるのは初めての事でかなり動揺しました。一体どうしちゃったの?と。
でも、担任の先生から学校では常にお友達と遊んでいるし、授業もちゃんとついていけていると聞いてるし、学校から帰ってくるとその日あった事を話してくれ、宿題もして外に遊びに行きます。本当に朝だけが問題で、本人も行かなきゃいけないのは分かっているのに体が拒んでしまっているようなのです。
心配してくれた友人から「母子分離不安」から来るのではないかとあるサイトを紹介してもらいました。母の子宮にいたころの一体感、そして欲すればおっぱいを与えてもらえる安心感がずっと続いていたのに、小学校に上がって母親と離れて登校、学校では何でも自分でやらなければいけない。。
お母さんがいなくなったら自分は生きていけない!という不安があるのではないかと。
もちろん、乗り越えていかなければならない成長どきなのですが、加えて生まれたばかりの弟にお母さんを取られるという寂しさが長男を身動きとれなくさせているのではないかと思いました。
そこで、いろいろ試しました。
・一日30分間赤ちゃんが泣こうがこの時間だけは長男の為の時間。何をして遊ぶか本人に決めさせてとことんそれに付き合います。
・学校に行こうと言うのをやめました。頑張れとも言わず、明日は学校へ行くよねと約束するのもやめました。とにかく学校から帰ってきたらよく頑張ったね、偉かったねと褒めちぎります。
・30分以上早く家を出て、遠回りしながら登校。お墓を通ったり、竹藪のそばを通ったり、ちょっとしたハイキング気分です。
・気持ちを前向きにさせてくれるアロマの香り(オレンジやレモンなど)をさりげなく漂わせています。本人も良い香りがするって気づいているようです。
親としての忍耐力を試された2週間、本当の意味で我が子と深く向き合っている気がします。
今も一緒に登校していますが、ちゃんと登校ルートを使って、昇降口まで行かずにバイバイ出来るようになりました。一人で行けるようになるまでにはもう少し時間が必要でしょうが、本人の気が済むまで付き合おうと思っています。
こんな状況のおかげで夫婦の絆は強くなりました(笑)
僕はとにかく君(私)のサポートをするよと。妻バカですが、子育てにはとても協力的で本当に頼もしい旦那様なのです。ありがたいです。私一人ではどうにもならなかった。。。
あ、それに毎朝一緒に登校しているおかげで痩せました!
私、かなりポジティブなのでございます(笑)今週も楽しく過ごしましょう♪
by aroma_sky
| 2012-09-18 11:46
| 子育て